子供からお年寄りまで愛されている「グンゼ」

男性下着では「グンゼ」です。本社は大阪で肌着だけではなく、日本を代表する繊維メーカーです。そして、お子様が小さい頃などは「グンゼ」の肌着などずいぶんお世話になったのではないでしょうか。もちろん今でも女性下着も展開していますし、下着と肌着で業界随一の地位を保ち続けています。代金では、電子部品でのタッチパネル(国内シェア2位)などのシェアを持っています。

夏の季節は「クール・ビズ」が定着しましたが、元々「クールビス」はグンゼが提案した俗語です。クールビスは、「涼しい」や「格好いい」という意味のクール(cool)と、仕事や職業という意味であるビジネス(Business)の短縮形ビズ(BIZ)をあわせた造語)ました。グンゼが提案した、この言葉が日本において夏期に環境省が中心となって行なわれる環境対策などを目的とした衣服の軽装化キャンペーンの名称として採用され、今では夏の風物詩として定着しています。

かわいい下着で彼を悩殺っ

社会人サークル 大阪は前身の「キラリ」から名前を変更しリニューアル後「Smilelife‐スマイルライフ‐」となりました。またとないチャンスをお見逃し無く!!

グンゼの社名の由来

社名の「グンゼ」は創業時の社名「郡是製絲株式會社」に由来しています。「郡の是」とは、国の方針である国是、会社の方針である社是のように、創業地の何鹿郡(現・京都府綾部市)の地場産業である蚕糸業を、郡(地域)を挙げて振興・推進していこうという趣旨に基づいています。

綾部駅北口一帯はグンゼの社有地で、研究所、工場のほか、1933年(昭和8年)築の本社、1917年(大正6年)築の旧本社(現グンゼ記念館)、大正初期築の繭蔵(現・グンゼ博物苑)、1917年(大正6年)築のグンゼ本工場正門、大正後期築の郡是製糸蚕事所本館など、グンゼの歴史的建造物が並んでいます。そして、綾部市内には、予約制の「グンゼ理容室」があります。以前は「グンゼ病院」もありましたが、1990年(平成2年)7月に閉院し、役割を「綾部市立病院」にバトンタッチしました。

グンゼ創業の歴史

明治29年(1896年) 郡是製絲株式會社設立。

明治33年(1900年) パリ万国博覧会で、生糸が金牌を受けました。

明治37年(1904年) 米国セントルイス万国博覧会で最高賞牌を受賞します。

昭和2年(1927年) 郡是病院開設(1990年より綾部市立病院に改名)。

昭和8年(1933年) ニューヨークにグンゼシルクコーポレーション設立。

昭和18年(1943年) 郡是工業株式會社に社名変更。

昭和21年(1946年) GHQによる財閥解体により、グンゼ産業(現・GSIクレオス)・郡是高分子を分離。

昭和21年(1946年) 郡是製絲株式會社に社名復帰。

昭和25年(1950年) 東京証券取引所、大阪証券取引所、京都証券取引所、名古屋証券取引所に上場。

昭和37年(1962年) プラスチック事業の開始。

昭和40年(1965年) 郡是高分子工業株式会社設立。

昭和41年(1966年) プラスチック事業部設置。

昭和42年(1967年) 社名をグンゼ株式会社に変更。

昭和46年(1971年) 合弁会社韓日繊維株式会社を設立(現・全紡グンゼ株式会社)。

昭和49年(1974年) 第1回グンゼワールドテニス開催(1993年(平成5年)まで20回実施)。

昭和56年(1981年) 中国済南針織廠と肌着合作生産に関する契約締結。

昭和57年(1982年) グンゼ塚口開発株式会社設立(1990年(平成2年)グンゼ不動産株式会社と合併し、現・グンゼ開発株式会社に)。

昭和59年(1984年) グンゼスポーツ株式会社設立。

昭和60年(1985年) 旧塚口工場跡地にショッピングセンター「つかしん」オープン。

昭和63年(1988年) エレクトロルミネッセンス・テクノロジーズ社設立(アメリカ)。

平成2年(1990年) Thai Gunze Co.,Ltd. 設立(肌着製造・販売)。

平成3年(1991年) Gunze Plastics & Engineering Corporation of Europe N.V. 設立。

平成4年(1992年) Gunze Plastics & Engineering Corporation of America 設立。

平成5年(1993年) 前橋工場敷地にショッピングセンター「リリカ」オープン。

平成6年(1994年) 済南冠世時装有限公司設立(メリヤス肌着、ストッキング製造・販売)。

平成7年(1995年) P.T.Gunze Socks Indonesia 設立(ソックス製造・販売)。

平成8年(1996年) グンゼ博物苑オープン(創立100周年記念事業)。

平成9年(1997年)上海郡是通紅繊維有限公司設立(ミシン糸、縫製副資材の製造・販売)〈現・上海郡是通虹繊維有限公司〉。

平成10年(1998年) GGI Technology Limited を設立(タッチパネルの製造・販売)。

平成13年(2001年) 中繊(上海)国際貿易有限公司設立(繊維資材の輸出入)。

平成14年(2002年) 東莞冠智電子有限公司設立(電子機能材料の製造・販売)。

平成15年(2003年) 消費者志向優良企業・経済産業大臣表彰受賞。

平成15年(2003年) 株式会社つかしんタウンクリエイト設立(ショッピングセンターの運営・管理)。

平成17年(2005年) G&Uシステムサービス株式会社設立(情報システム業務)。

平成18年(2006年)「グンゼタウンセンター つかしん」グランドオープン。

平成19年(2007年) メディカル材料センター中国駐在員事務所設置(メディカル製品の販売)。

平成219年(2007年) グンゼエンジニアリング株式会社設立(エンジニアリング及び省エネサービス事業)。

創業者の波多野鶴吉が、明治29年(1896年)8月10日に創業地の産業で、蚕糸業の振興を目的に郡是製絲株式會社として設立されました。蚕糸・紡績業が国家事業として、力が注がれていた明治期ということもあり、早くから海外に生糸を輸出し、高い評価を得ると共に、また海外の拠点開設も早い段階で行われていたことから急速に業績を拡大していきました。

戦後は蚕糸・紡績業の低下に伴って、主力の繊維業の一方で、昭和27年(1952年)にナイロン製の靴下を生産開始したことを発端として、1960年代からはプラスチック製品や電子部品の製造など非繊維分野へと拡大を始めました。1970年代以降、ポリエステル等の合成繊維が一般的になったことで、同社も生産を合繊に合わせることになり、以降肌着・下着類を主力に据えてゆくことになりました。また創業からの主力産業でもあった蚕糸業からは、昭和62年(1987年)に生産終了ならびに完全撤退となりました。

1980年代以降は旧生産拠点の閉鎖に伴う不動産開発事業などの事業もおこなっており、西日本4番目(開業時は3番目)の広さを誇る大型ショッピングモール「グンゼタウンセンター つかしん」(兵庫県尼崎市)や「リリカ」(群馬県前橋市)等の運営が挙げられます。その他にも顧客の健康促進のため、グループ会社により複合型スポーツクラブ・グンゼスポーツクラブや関西最大級の源泉掛け流し式温泉(スーパー銭湯)である湯の華廊も運営しています。

最近では、脂肪燃焼の促進・関節痛の緩和などの機能性や快適性などを重視した下着の開発・製造にも注力しています。平成21年(2009年)8月24日、アシックスとの共同開発によって、身体の動きをサポートし脂肪等の燃焼を促すカラダトレーナーを発表しています。

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